しばしば中国を侮蔑するスペイン・メディア、今度は厳しく日本を批判、中国の反応は?―中国ネット

Record China    2014年7月15日(火) 5時10分

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14日、スペインのメディアは、「日本政府は国内の危機を転嫁すべく、手段を問わず、国同士の戦争を挑発している」と批判。これに関して、中国のネットには多くのコメントが寄せられている。写真は池袋で行われた反中デモ。

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2014年7月14日、スペインの電子メディア・Rebelionは、「日本政府は国内の危機を転嫁すべく、手段を問わず、国同士の戦争を挑発している」と批判。さらに、「日本政府はこうした手段を利用し、国民の民族主義的感情を煽り、尖閣諸島の領有権問題を利用して、中国に挑発行為を繰り返し行っている」と指摘。このほか、「発展途上国の中国は、東シナ海の領有権争いで決して譲歩せず、辛抱強く、日米の挑発にも惑わされない」とも述べた。

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中国ネットユーザーは日本の話題に敏感で、さらにスペインメディアで中国を侮辱する表現が続発していることもあり、ネットには多くのコメントが寄せられている。

「まさに正義の声だ!」

「日本の陰謀はついに世界の人々に伝えられたのだ」

「素晴らしい見解だ。良知を持った中国の友人だ」

「スペイン?中国を幾度となく侮辱していたが、この報道は良心的だ」

「日本は中国の脅威を口実に、集団的自衛権の解禁で米国の支持を得た。今後軍事を増強したい場合も、同じように中国の脅威を吹聴して米国から武器を買うだろう。これでは日米関係においてどちらが主導権を握っているのかわからない」(翻訳・編集/内山

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