「安倍首相はもう靖国神社に行かない」、高村氏の発言に「脅迫だ」「靖国参拝は外交カード?」―中国ネット

Record China    2014年7月14日(月) 12時42分

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14日、自民党の高村正彦副総裁が5月に訪中した際、中国側の要人に「安倍首相はもう靖国神社には行かないと思う」と伝えていたことがわかり、中国のネットユーザーも注目している。写真は靖国神社。

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2014年7月14日、自民党の高村正彦副総裁が5月に訪中した際、中国側の要人に「安倍首相はもう靖国神社には行かないと思う」と伝えていたことがわかり、中国のネットユーザーも注目している。

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高村氏は5月に訪中した際、中国共産党序列3位の張徳江(ジャン・ダージアン)全国人民代表大会常務委員長らと会談した。報道によると、高村氏は「首脳会談が実現し、日中関係が進展すれば首相が靖国神社に行くことはないと思う。安倍首相が約束したことではないが、私はそう思う」と発言したという。

これについて、中国版ツイッターには以下のようなコメントが書き込まれている。

「そんな話、誰が信じるか」

「中国をもてあそんでいるのか?」

「逆だろう。安倍が先に参拝をやめ、尖閣諸島(中国名:釣魚島)問題での挑発をやめ、歴史問題に逆行しなければ、日中首脳会談を考える」

「首脳会談が停止したのは尖閣諸島を国有化したから。靖国神社を参拝しなければ、国有化がなかったことになるとでも?」

「このような、チンピラのあさましい考えで、国家の大事を話し合えるだろうか」

「本末転倒。靖国参拝の責任をわれわれの頭の上に押し付けているみたいだな」

「ははは、これは中国を脅迫しているんだな」

「靖国参拝は首脳会談のためのカードなのか?」(翻訳・編集/北田

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