韓国裁判所、日本の政治運動家に拘束令状=韓国ネット「日本人はいつも韓国をけなすことに熱くなっている」

Record China    2014年7月3日(木) 0時15分

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30日、韓国・ソウル中央地方裁判所は、慰安婦像に「くいテロ」を行った疑いで起訴中の日本の政治運動家・鈴木信行氏に対し、拘束令状を発行。令状発行を受け、韓国ネットユーザーもさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2014年6月30日、韓国・ソウル中央地方裁判所は、慰安婦像に「くいテロ」を行った疑いで起訴中の日本の政治運動家・鈴木信行氏に対し、拘束令状を発行した。

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「くいテロ」とは、鈴木氏が2012年6月に在韓日本大使館の前に設置されている慰安婦少女像に、「竹島は日本固有の領土」と書かれたくいを縛り付けた行為を指している。これにより鈴木氏は、慰安婦らの名誉を棄損したとして起訴されていた。

ソウル中央地裁によると、鈴木氏は2013年9月の初公判から長期にわたり出廷しなかったため、今回の令状発行に踏み切ったという。

令状発行を受け、韓国ネットユーザーもさまざまなコメントを寄せている。以下はその一部。

「拘束令状発行とはでかした…インターポールに手配を」

「どっちにしろ安倍晋三が愛国者として釈放してくれるだろう…」

「『くいテロ』が過ちなのではない!日本の一番の過ちは、かつての過ちを認めないことだ」

「過ちを認めない。しかも隠そうとしたり、歪曲したり…」

「日本人は妙な劣等感があるようだ。いつも韓国をけなすことに熱くなっている」

「隣国と感情的にけんかをするのではなく、また和解モードにしていこう」

「日本にいる鈴木をどうやって拘束するんだ?政府は言葉だけじゃなく計画を立てて実践すべきだ!」(翻訳・編集/まつ・むら)

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