韓国軍、日米「制服組」トップとの協議の定例化に否定的=「それは日本が立場を改めてから」―中国メディア

Record China    2014年7月1日(火) 17時30分

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30日、韓国合同参謀本部は、米ハワイで行われている環太平洋合同演習に合わせ、日米韓の制服組トップが会談することを明らかにした。ただ、協議の定例化については「その必要性を感じない」と否定的見解を示した。写真はハワイ。

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2014年6月30日、韓国合同参謀本部は、米国・ハワイで行われている米海軍主催の環太平洋合同演習(リムパック2014)に合わせ、同演習に参加している日本と米国、韓国の制服組トップが2日に会談し、北朝鮮の核問題などをめぐる軍事協力について協議することを明らかにした。7月1日付で新華社が伝えた。

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韓国・聯合ニュースによると、韓国からは崔潤喜(チェ・ユンヒ)合同参謀本部議長、米国からはデンプシー統合参謀本部議長、日本からは岩崎茂統合幕僚長が出席する。

ただ、3カ国の制服組トップによる協議を今後も定期的に行うかについては、合同参謀本部の関係者は「それを決めるのは、日本が歴史認識における立場を改めることだ」とした上で、「現段階では韓国にとって必要性を感じることができない」と否定的見解を示した。(翻訳・編集/NY)

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