東京国立博物館で開催の台北故宮展、「翠玉白菜」鑑賞は2時間待ちの盛況―台湾メディア

Record China    2014年6月26日(木) 12時35分

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24日、「台北国立故宮博物院−神品至宝−」が東京国立博物館で一般公開された。開場前から多くの参観希望者が詰め掛け、長蛇の列ができた。写真は「翠玉白菜」。

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2014年6月25日、台湾・中国時報によると、東京国立博物館(東博)で開催の「台北国立故宮博物院−神品至宝−」が24日午後から、一般公開された。時おり雨が降る天候の中、開場前から多くの参観希望者が詰め掛け、長蛇の列ができた。中国新聞社が伝えた。

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東博によると、今回の展示の目玉「翠玉白菜」の鑑賞は約2時間待ちの盛況ぶり。初日の観客数は6000人近くに達した。

この日は東日本大震災の被災地の高校生66人が招待され、台北国立故宮博物院の馮明珠(フォン・ミンジュウ)院長から記念品が贈呈された。

岩手県立福岡高等学校の安田奈央さんは、「翠玉白菜は一つの石から削り出したなんて想像できない。言葉で表せない美しさが伝わってきた」と述べた。(翻訳・編集/NY)

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