125カ国対象の「いい国家指数」、中国は107位、日本は?=科学技術や平和への貢献度を点数化―英紙

Record China    2014年6月26日(木) 0時15分

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24日、イギリスの政策アドバイザー、サイモン・アンホルト氏が、125カ国を対象に経済や科学技術、平和などへの貢献度をランク付けした「いい国家指数(Good Country Index)」で、中国は107位だった。資料写真。

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2014年6月24日、英紙デイリー・メールによると、イギリスの政策アドバイザー、サイモン・アンホルト氏が、125カ国を対象に経済や科学技術、平和などへの貢献度をランク付けした「いい国家指数(Good Country Index)」で、中国は107位だった。25日付で中国日報網が伝えた。

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アンホルト氏は、国連や世界銀行、その他国際機関が発表した35のデータに基づき、言論の自由、難民受け入れ、武器輸出、ノーベル賞受賞者などについて125カ国を分析。科学技術、文化、国際平和・安全、世界秩序、地球規模の気候、経済繁栄、健康・福祉の7項目について貢献度を点数化した。

上位5カ国はアイルランド、フィンランドスイスオランダ、ニュージーランドで、トップ10のうち9カ国が欧州の国だった。

アジアでは日本が最高の25位で、中国は107位。米国は21位だった。

アンホルト氏は、ランキングの趣旨について「特定の国を名指しで侮辱したり批判したりするものではない。世界レベルでどの国がどのような役割を果たしているか議論するための題材にしてほしい」と述べた。(翻訳・編集/NY)

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