W杯韓国代表は受験生にとって良い教訓=「不正は軽蔑され、いつまでも記憶に残る」―中国メディア

Record China    2014年6月13日(金) 20時38分

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13日、サッカーのブラジルワールドカップ(W杯)が開幕したことに関連し、中国・華商晨報は「W杯を高考に例えるなら…」と題した記事を掲載した。写真はブラジル・サンパウロ。

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2014年6月13日、サッカーのブラジルワールドカップ(W杯)が開幕したことに関連し、中国・華商晨報は「W杯を高考に例えるなら…」と題した記事を掲載した。

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中国では、今月7〜8日に高考(全国大学統一入試=日本の大学入試センター試験に相当)が行われ、受験戦争が幕を下ろしたばかり。高考と入れ替わるように、ブラジルでW杯が開幕した。見方によっては、両者は非常に似ている。W杯同様、高考は長期的な準備が必要で、多くの人が注目している。さらに、競うものは実力で、不正は軽蔑される。

韓国チームがそのよい例だ。2002年のサッカー日韓W杯で韓国は強豪国を次々撃破しベスト4という好成績を収めたが、一方では疑惑の判定が相次いだことで中国では八百長だったと疑う人も多い。

どれだけ良い成績を残しても、人々はその汚点を忘れることはない。そして中国チームも教訓となる。つまり、ちゃんと勉強しないと、受験の資格すらないということだ。(翻訳・編集/内山

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