<ブラジルW杯>開幕戦の日本人主審によるPK判定が物議!=「これがPKならいくらでもPKが取れる」―中国メディア

Record China    2014年6月13日(金) 10時9分

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13日、新浪体育は「日本人主審がブラジルの救世主に!」と題する記事を掲載した。写真はブラジルのサッカースタジアム。

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2014年6月13日、新浪体育は「日本人主審がブラジルの救世主に!」と題する記事を掲載した。

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13日に行われたブラジルワールドカップ(W杯)の開幕戦で、開催国のブラジルがネイマールの2ゴールなどにより3−1でクロアチアに勝利した。しかし、日本人の西村雄一主審がブラジルに与えたPKが物議を醸している。

西村主審の試合のコントロールは68分までは正常だった。試合を通しても大きなミスはなく、完ぺきに近かったが、唯一問題となったのが、ブラジルにPKを与えたシーンだ。

69分、ペナルティーエリア内で、ブラジルのFWフレッジが後ろに倒れると、西村主審はペナルティースポットを指し、PKを与えた。クロアチアの選手はすぐに西村主審に詰め寄ったが、判定は覆らない。イタリアメディアは「PKの判定は厳しい」と伝え、中国のサッカー評論家・黄健翔(ホアン・ジエンシアン)氏は「これがPKなら、CKやFKではいくらでもPKが取れる」と述べている。

このPKは少なからず試合の流れに影響を与えた。ネイマールはブラジルの英雄となり、西村主審はクロアチアの悪夢となった。このほか、イタリアメディアはブラジルの3点目についても、その前のクロアチアの選手に対するファウルが見逃されていたと指摘している。(翻訳・編集/北田

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