<韓国船沈没>ソウル市長が事故現場を再び訪問、自ら8時間運転―韓国紙

Record China    2014年6月9日(月) 23時45分

拡大

9日、韓国紙・朝鮮日報によると、ソウル市の朴元淳市長は6日夜、韓国船沈没事故の現場を再び訪問した。写真は事故に関する中国の報道。

(1 / 2 枚)

2014年6月9日、韓国紙・朝鮮日報によると、韓国・ソウル市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長は6日午後11時ごろ、旅客船沈没事故現場を再び訪問した。今回の訪問に秘書の姿はなく、夫人とおいとともに自ら運転する車で現場を訪れた。環球時報(電子版)が伝えた。

その他の写真

朴市長はジーンズにスニーカー姿で珍島の体育館を訪れ、行方不明者の家族らにスイカや手作りのレモンジュースを配った。朴市長は「この事故の惨劇を決して忘れない。ソウル市は物資の支援とボランティアによるサポートを提供する」と述べ、彭木港でボランティアや公務員を激励した後、7日午前2時ごろに珍島を離れた。

関係者は、「朴市長は家族旅行をキャンセルし、自ら8時間運転して事故現場を訪れた」とし、今回の訪問があらかじめ計画されていたものではなかったことを明らかにした。朴市長は5月14日、地方選出馬を表明する前日にも秘書2人とともに慰問していた。(翻訳・編集/藤)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携