<南シナ海>高まる武力衝突のリスク=中国の戦略、フィリピン・ベトナムの抵抗―米誌

Record China    2014年6月6日(金) 6時10分

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4日、新華網は記事「海外メディア:ベトナムに怒りをぶつける中国、衝突の可能性は高い」を掲載した。南シナ海をめぐる中国とベトナム、フィリピンの対立。両者の戦略を分析している。

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2014年6月4日、新華網は記事「海外メディア:ベトナムに怒りをぶつける中国、衝突の可能性は高い」を掲載した。

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米誌ナショナル・インタレストはこのほど、南シナ海問題に関する記事を掲載した。南シナ海ほぼ全域を自国の領域と主張する中国の「九段線」に東南アジア諸国の反発が高まり、中国との関係は急速に悪化している。ベトナムとフィリピンが中国の怒りを真正面から受け止める形だが、衝突にまで発展する可能性は高い。特に米国との軍事同盟を結んだフィリピンのリスクは高く、潜在的な米中衝突への発展の可能性もはらんでいる。

もちろん中国とて戦争を望んでいるわけではない。一般的な手法は漁船や巡視船を動員、発砲ではなく体当たりを使うというもの。一線を越えないようコントロールしている。もしこのラインを超えるようなことがあれば、恐らく大規模な衝突へと拡大するだろう。

中国の戦略にどう対抗するのか。ベトナムやフィリピンの政治指導者は困難な立場に置かれている。中国経済はきわめて重要であり、関係を断って徹底的に戦うわけにはいかない。中国との関係保持は不可欠だ。一方で領土を守るという任務もある。現在のところ、彼らの戦略は、中国の侵略に抵抗して時間を稼ぎ対中依存を軽減しつつ、国際社会の関与を待つというものだ。(翻訳・編集/KT)

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