「中国はASEANが日本になびくことはないと信じている」、その理由とは?―シンガポール紙

Record China    2014年6月5日(木) 9時23分

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4日、シンガポール英字紙ストレーツ・タイムズは、「中国は東南アジア諸国連合(ASEAN)が日本になびくことはないと信じている」と題する記事を掲載した。写真はフィリピンの島々。

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2014年6月4日、シンガポール英字紙ストレーツ・タイムズは、「中国は東南アジア諸国連合(ASEAN)が日本になびくことはないと信じている」と題する記事を掲載した。以下はその概要。

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安倍晋三首相は5月30日、シンガポールで演説し「ASEAN諸国の海と空の安全を全面的に尊重し、航行と飛行の自由を守るよう努力する」と述べた。専門家は「安倍首相にはいくつかの狙いがある。中国の注意を東シナ海の領有権紛争や海洋資源からそらすこと。域内の国々が一致団結して中国に圧力をかけることを望んでいる」と指摘した。

インドネシアは安倍首相支持を表明。それ以外の国々の半数も支持する意向を示した。インドネシアは中国と領土問題で対立していないが、ブルネイ、マレーシア、フィリピン、ベトナムは事情が異なる。ASEANは一枚岩とはいえず、中国は日本の動向をつぶさに観察している。今後は日本政府の動向次第で、域内における中国の影響力を削ぐか否かが鍵になる。

中国の国際関係専門家は「中国は必要以上に心配する必要はない。ASEANとの関係は極めて良好だからだ。日本経済は衰退の一途にあり、ASEANは経済面で中国に近づく一方だ」と楽観視。中国をにらんだ日米の思惑は親中国国同士のきずなを強め、自らを孤立させるとの見方だ。(翻訳・編集/AA)

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