2014年6月3日、中国浙江省海洋・漁業局によると、東シナ海で漁業に従事するすべての漁船が今月1日午後0時から全面的な休漁期に入った。休漁期は9月16日午後0時までの期間で、釣りは認められている。

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浙江省海洋・漁業局の陳遠景（チェン・ユエンジン）副局長によると、海洋漁業資源が絶えず減少する厳しい状況に対応するため、浙江省は近く「浙江の漁場を再生する計画」を公布・実施し、「三無」漁船（船名・船舶証明書・船籍港のない漁船）、越境密漁を行う他の一級行政区の漁船、禁漁期における違法漁労を厳しく取り締まることを最優先させ、不正船舶証明書・使用禁止漁具・海洋環境汚染に対する取り締まりを強化、法に基づいて各種違法操業を厳しく管理・調査していく。（提供/新華網日本語版・翻訳/謝艶・編集/武藤）