在日中国人の内訳、女性が男性より10万人多く、20代が4割以上―日本華字メディア

Record China    2014年6月2日(月) 15時37分

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31日、中国新聞網によれば、日本華字メディア・日本新華僑報は、日本の法務省が発表した在留外国人に関する統計調査報告から、2013年末の時点で中国人が64万9000人で在日外国人の中で最も多いことが明らかになったと伝えた。写真は東京入国管理局の案内板。

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2014年5月31日、中国新聞網によれば、日本華字メディア・日本新華僑報は、日本の法務省が発表した在留外国人に関する統計調査報告から、2013年末の時点で中国人が64万9000人で在日外国人の中で最も多いことが明らかになったと伝えた。

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統計によれば、そのうち留学生は約10万7400人で、18.88%を占めている。また、女性は37万7100人、男性は27万1900人で、男性よりも女性の方が多いことが判明した。居住地は東京が最も多く、16万4400人にのぼる。

出身地別では遼寧省が最も多く、10万5100人で15.58%。次いで黒竜江省が7万7800人で11.53%、福建省が6万4000人で9.48%となっている。吉林省も4番目に多く、遼寧省、黒竜江省を合わせた「東北3省」の出身者は、全体の3分の1を超え、35.54%にのぼることも明らかになった。

また、年齢層では20代が最も多く、27万9400人で41.40%。若い世代が在日中国人の中心であることが統計調査で明らかとなった。(翻訳・編集/岡田)

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