英語の授業で「日本に行きたい」と夢を語った学生、教師に「売国奴」と批判される―中国

Record China    2014年5月28日(水) 5時30分

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25日、中国のインターネット掲示板に出現した、怒れるネットユーザーが立てたスレッドが注目を集めている。写真は成田空港のフロアガイド。

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2014年5月25日、中国のインターネット掲示板に出現した、怒れるネットユーザーが立てたスレッドが注目を集めている。

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このネットユーザーによると、英語の授業で教師から夢は何かと尋ねられ「My dream is to go to Japan」と答えたところ、「売国奴だ」と批判されたという。それでも、ネットユーザーは「先生は何の権利があって私の夢に口出しするのですか」と言い返したといい、「『日本に行きたい』と言うことに関して、多くの人が不満だということに気付いた」と書き込んでいる。

これに対して、ほかのネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。

「お前はまさに売国奴だ」

「日中関係がこんな状態なのだから、日本が好きでも少し控えるべき」

「日本に行くのは割と簡単。夢が子ども過ぎるんだよ。先生が怒るのも無理はない」

「私は英語の授業で日本を理想としていると書いたら、先生に褒められた。それから、入学初日に日本語ができると自己紹介したけど、誰も『売国奴だ』なんて言わなかった」

「その先生には教師の資格はない」

「生徒の夢を尊重しないなんて、なんて教師だ」

「つまらん教師だな。日本に行くことのどこが間違っているんだ?」

「英語を教えるのは売国にはならないのか?」

「その教師に『では、先生はどうして国語ではなく、英語を教えているのですか?』と聞けばいい」

「おたくの教師はだいぶ封建的ですな」

「自分の夢を大事に。共産党の手先の言うことなんか無視しな」

「考え方はみんな違う。無視すればいいよ」

「学校であるじいさんが生徒に『中国と韓国と日本のなかで、椅子に座った姿勢が最もきちんとしているのはどこの国の人だ』と聞いた。みんなが『日本』と答えると、『お前たちは売国奴だ!』と批判した。日本人の姿勢が一番きちんとしているのは、明らかな事実だというのに」(翻訳・編集/北田

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