<韓国船沈没>乗客は救えたはずだった、交信記録で明らかになった海洋警察の失態の数々―韓国

Record China    2014年5月20日(火) 16時15分

拡大

19日、韓国の旅客船沈没事故で、海洋警察が適切な救助活動を行っていなかったことが海洋警察内部の交信記録から明らかになった。写真は捜索現場。

(1 / 2 枚)

2014年5月19日、中国新聞社によると、韓国旅客船・セウォル号の沈没事故で、海洋警察が適切な救助活動を行っていなかったことが、海洋警察内部の交信記録から明らかになった。

その他の写真

中央日報によると、事故発生当時、現場に最初に出動した警備艇(123号艇)は午前9時43分に西海海洋警察庁と木浦海洋警察署に「乗客は船内にいる。船体は大きく傾いており、乗客は脱出できないでいる。123号艇の隊員が乗客の避難誘導を行う」と連絡した。だが、同47分には「半分以上の乗客は脱出できない状況にある」と報告。このとき、海洋警察の隊員数人はセウォル号の船体によじ登り、操舵(そうだ)室から出て来た船長と船員数人を救出している。同49分、救助隊員の1人が操舵室に入ったが、船内の乗客を救おうとする隊員は1人もいなかった。

同53分、123号艇は「船体の傾きが激しくて乗船できない」と報告。その16分後に船体はさらに傾いたが、現場に到着した全羅南道漁業指揮船の乗組員がセウォル号の船尾に上り、甲板にいた乗客を救出している。海洋警察の隊員が船内の乗客を救う時間は十分にあったと考えられることから、韓国の検察関係者は「海洋警察に過失致死罪を適用する可能性がある」と話している。(翻訳・編集/本郷)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携