人工隕石雨による空母攻撃、絵空事ではない―中国軍事専門家

Record China    2014年5月19日(月) 18時35分

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18日、海外網は中国の軍事専門家の話として「人工隕石雨による空母攻撃は現実的だ」と伝えた。写真は09年10月、中国建国60周年の記念パレードに登場したDF(東風)−15Bのミサイル部隊。

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2014年5月18日、海外網は中国の軍事専門家の話として「人工隕石雨による空母攻撃は現実的だ」と伝えた。

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中国を代表する軍事専門家で海軍少将の張召忠(ジャン・ジャオジョン)氏は先ごろ、メディアの取材に応じ、「人工隕石雨を使って空母を攻撃すべきだ」とするインターネットユーザーの提案について、「大量の人工隕石雨による空母攻撃は現実的だ」と述べ、賛同を示した。

張氏は、その根拠について、「卵と同じくらいの大きさの物体でも、マッハ20で落下させれば十分な厚さの鋼板を貫くことができる」とした上で、「ただし事前に大量の計算が必要だ」と説明した。

ネットユーザーからは、「中国軍が人工隕石雨の研究に本腰を入れれば、米空母撃沈に東風ミサイル(中国が開発した対艦弾道ミサイル)はそもそも必要ない」との声が上がった。(翻訳・編集/NY)

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