“韓流”を力に韓国衣料品が台湾に侵攻、台北市長候補が撃退を宣言―中国メディア

Record China    2014年5月6日(火) 4時10分

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4日、韓流を背景に、台湾で韓国製品が猛威を振るっている。写真は台湾の街並み。

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2014年5月4日、中国新聞社は記事「連勝文:台湾衣料品業界は韓国の衝撃を受けている、妻には絶対に韓国製を買わせない」を掲載した。

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台湾・中央通訊社によると、台湾市長選国民党候補の連勝文(リエン・ションウェン)氏は4日、台北市衣料品商業同業会のイベントに出席。台湾の衣料品業界は韓国との熾烈な競争に直面していると訴えた。台湾は過去20年間、衣料品大国の地位を誇ってきたが、近年ではドラマや映画など“韓流”の後ろ盾を持つ韓国に押されている。今や繁華街の衣料品店でも韓国製品ばかりが売られていると嘆いた。

その上で連氏は妻には絶対に韓国製品は買わせない、市長に当選したあかつきには台北市の衣料品業界振興に努めると宣言した。発言は確かに義和団のような排外主義的だが、韓国の衣料品が売れるごとに台湾人の仕事が失われているのであり、韓国人など外国人に譲るわけには行かないと決意を語った。(翻訳・編集/KT)

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