2014年5月2日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは記事「報告書：中国は今なお報道の自由のない国」を掲載した。

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米人権団体フリーダムは1日、世界197の国と地域を対象にした報道の自由に関する年次報告書を発表した。1位はオランダ、ノルウェー、スウェーデン。日本はキプロス、ドミニカ、トリニダード・トバコ、バヌアツと並ぶ42位となった。韓国は68位。

中国は183位。数百人ものSNSユーザーが拘束されたり、有罪判決を受けたこと。検閲違反で解雇されたり辞職を迫られた記者がいたこと。30人以上の記者、約70人のネット活動家が投獄されていること。約20人の外国人記者に記者ビザが発行されなかったり発行延期などの処分が科されたことから、低い順位にとどまった。（翻訳・編集/KT）