2014年4月29日、国営テレビの人気キャスターで、女優チャン・ツィイー（章子怡）の元恋人の撒貝寧（サー・ベイニン）が、恋愛観について語った。新浪網が伝えた。

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中国の国営テレビ・中央電視台（CCTV）の人気男性キャスター・撒貝寧は、2012年の夏頃から女優チャン・ツィイーとの熱愛説が浮上。当時、撮影中だったウォン・カーウァイ（王家衛）監督の映画「グランド・マスター」のロケ先で、現場見舞いに来た撒貝寧とツィイーの親しげな姿がキャッチされたのがきっかけだ。

その後、撒貝寧は交際を認め、結婚目前とも言われていたが2013年に破局。現在、ツィイーが交際関係を明らかにしているのが男性ミュージシャンのワン・フォン（汪峰）。このワン・フォンとの交際発覚と、撒貝寧との破局報道がほぼ同時期に流れたため、三角関係もうわさされた。

300人の若者を集め、生活・仕事・恋愛について本音トークをするCCTVの討論番組「青年中国説」の第1回放送に、撒貝寧がゲストとして出演。「未来が見えない、でも愛は必要？」のテーマで討論するコーナーで、「死んでも愛は必要」と断言した。

また、自らの恋愛観についても、「精神的、または魂の上で、しっくりくる相手を見つけるのが必要。きちんと話ができる相手を捜したい。2人が精神面で釣り合っていれば、何かに2人の仲を割かれることもない」と、初めて本音を語った。ためらいなく語る撒貝寧の姿に視聴者からは、「ツィイーを想定した話？」「心の傷は癒えてない？」「嫌な思いをしたのか？」との推測が聞かれている。（翻訳・編集/Mathilda）