中国人が日本で絶対やってはいけないこと、これを知らないと「文化摩擦」に―華字紙

Record China    2014年4月30日(水) 7時30分

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28日、華字紙・中文導報は日本で暮らす中国人が戸惑う文化の違いを紹介した。写真は空港で寝る中国人。

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2014年4月28日、日本華字紙・中文導報は「中国人が日本で遭遇する文化摩擦」と題した記事を掲載。日本で暮らす中国人が戸惑う文化の違いを紹介した。

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日本で暮らす華人は80万人を超えた。同じアジアの民族で同じ漢字を使う日本人と中国人だが、その文化には大きな違いがある。中国人がこれを知らずに振る舞うと、日本人と衝突することもしばしば。その事例をいくつか挙げよう。

まず混浴がある。一般的に温泉や銭湯は男湯と女湯に分かれているが、山奥などにある「秘湯」は混浴になっている場合がある。日本人男性ならば女性が混浴に入って来たら必ず目をそらすが、中国人男性の場合は入って来た女性の身体を思いきりジロジロ見る。これはとても失礼な行為だ。日本人は「視線」に注意する。相手が他人に見られたくないと思っている場合、それを察して相手から目をそらすのが日本人の礼儀だ。

使用済みのトイレットペーパーは水と一緒に必ず流さなければならない。中国人観光客が多く訪れる観光地のトイレは、彼らが流さずに捨てたトイレットペーパーで床が埋まっている。中国語でいくら張り紙をしても、使ったトイレットペーパーを水に流そうとしない。日本のトイレは機能的でありトイレットペーパーも品質が良く、水にすぐ溶ける。だから安心してトイレに流していいのだ。

スーパーの袋詰めカウンターに靴を履いたままの子どもを立たせた在日中国人が非難を浴びたが、そこは食べ物を置くところであり、食卓と一緒だ。また、ある中国人主婦が、小学生の娘とその友達が一緒にプールで泳いでいる写真を撮り、フェイスブックに載せたところ、友達の母親からすぐに削除するよう電話で言われたという。「水着姿の幼児の写真が変質者の目に留まったら困る」というのがその理由だ。他人が写った写真を勝手にネット上に投稿すれば、プライバシーの侵害にもなる。(翻訳・編集/本郷)

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