オバマ大統領をおもてなし、最高級すし店の小野二郎さんに憧れる中国青年―中国紙

Record China    2014年4月26日(土) 23時52分

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25日、北京でこのほど、大手IT企業の男性社員数人が辞職し、中国風ハンバーガーを売り始めた。これは今どきのエリートがわれ先に飲食業に身を投じるテンポなのか?

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2014年4月25日、あるメディアが数日前、北京大学の修士課程生・張天一(ジャン・ティエンイー)さんが牛肉ビーフンを売っていると報じたばかりだが、中国青年報は22日、また新たなニュースを掲載した。大手IT企業の男性社員数人が辞職し、中国風ハンバーガーを売り始めたという。これは今どきのエリートがわれ先に飲食業に身を投じるテンポなのか?工人日報が伝えた。

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10年以上前、北京大卒業生が豚肉を売るニュースが熱い話題となり、惜しむ声が多数聞かれた。だが今どきの大卒エリートが「ささやかな商売」をするのは、明らかに異なる意味合いを持つ。もはや生計を立てるためにやむなくする訳ではなく、勇敢に起業の道を自ら選択するのだ。

張天一さんの夢は「ビーフンを芸術にし、尊敬される業界にしたい」。彼の理想は日本の鮨職人・小野二郎さん(88)。世界最年長のミシュラン三つ星シェフだ。鮨一筋で握り続け、自身、そして弟子にも最高に厳しい要求を課す。鮨を握る自分の手を守るため、手袋をはめて眠るほどだ。

小野さんは地下1階の小さな鮨店をひっそりと守っている。「一生待ち続ける価値ある美味」と讃えられる。まさにこのような頑固さは、記憶の中の味わいを変えず、芳醇さを醸し出す。ある仕事の価値は収入水準、あるいは安定度だけで計ることはできない。仕事には理想のあくなき追求、進歩と成功の充実、喜び、自己満足、そして社会的認知も含まれる。

若い起業者にとって、飲食店はお客の腹を満たす職業にすぎないが、独立することで自身の経営管理能力が総体的に鍛錬される。多くの業界、とりわけ伝統的サービス業も、高い素養のフレッシュなパワーがもたらす改革と向上の需要が切迫している。実際に近年、多くの地方が大卒者の起業を奨励・支持する政策を打ち出している。色眼鏡を捨て去り、勇敢に起業にチャレンジする若者がいっそう尊重・奨励されることは、転換・上昇する中国経済、そして多元化しつつある中国社会にますます発展する原動力をもたらすだろう。(提供/人民網日本語版・翻訳/HT・編集/TF)

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