論文問題で小保方氏が会見=「細胞を作製し身の潔白を」「理研の失敗は明らか」―中国版ツイッター

Record China    2014年4月10日(木) 10時44分

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9日、新たな万能細胞とされる「STAP細胞」の論文問題で、研究ユニットリーダーの小保方晴子が記者会見を開いた。同記者会見に関し、中国版ツイッターにも数多くのコメントが寄せられている。写真は中国版ツイッターでの書き込み。

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2014年4月9日、新たな万能細胞とされる「STAP細胞」の論文問題で、研究ユニットリーダーの小保方晴子が記者会見を開き、関係者へ謝罪するとともに、「STAP細胞はある、200回以上作製に成功している」と主張した。同記者会見に関し、中国版ツイッターにも数多くのコメントが寄せられている。

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「資料に問題はあっても、STAP細胞の存在は真実であってほしい」

「STAP細胞を作製できれば、不服を唱える者などいないはずだ」

「何度も成功しているなら、なぜもう一度作製して身の潔白を証明しないのだ」

「STAP細胞が本当に存在するなら、公の場で謝罪する必要はないだろう。細胞を作製し、確かな証拠を示せば皆納得する」

「彼女の記者会見はあまりも多くの矛盾が存在する。これでは信用など得られない。200回以上作製に成功したというが、ではなぜSTAP細胞を作製してその存在を証明しないのだ。以前彼女はSTAP細胞作製の成功率を20〜30%と話しているが、これだけ高確率で作製できるのに、なぜ欧米の権威は作製できない?」

「理研はどこに行った?小保方氏1人に責任を押し付けるようなやり方は非難すべきだ」

「論文は小保方氏1人のものではないはずだ。理研の管理体制や共著者にも責任はある。批判の矛先を彼女1人に向けるべきではない。STAP細胞の存在が証明されれば、彼女は名誉を挽回できるだろう」

「小保方氏の是非にかかわらず、理研の失敗は明らかだ」(翻訳・編集/内山

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