ホワイトハウス、オバマ大統領との「自分撮り」禁止を示唆、サムスンの宣伝利用疑惑で―英紙

Record China    2014年4月8日(火) 18時31分

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7日、英紙によると、米ホワイトハウスのファイファー大統領補佐官はオバマ大統領との「自分撮り」を禁止する可能性を示唆した。

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2014年4月7日、英デイリー・メール紙によると、米大リーグ、ボストン・レッドソックスの主砲、デービッド・オルティス選手が韓国サムスン電子のスマートフォンで「自分撮り」したオバマ大統領との記念写真が大きな問題になっている。中国日報が伝えた。

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ホワイトハウスのファイファー大統領補佐官は6日、CBSの番組に出演し、「自分撮りはこれで最後になるかもしれない。オバマ大統領はサムスンと写真との関係について何も知らなかった」と語った。同時に顧問弁護士を通じてサムスン側と話し合いを進めていることを明らかにした。

昨年の大リーグのワールドシリーズを制覇したボストン・レッドソックスの一団が1日、ホワイトハウスに招待されてオバマ大統領と会見した。その際、オルティス選手が「自分撮り」した大統領との写真をツイッターに掲載。この写真は3万8000回シェアされ、サムスンのアカウントもリツイートしたことから、一気に拡散。ホワイトハウスは「大統領の写真を商業利用することは許されない」と不快感を示し、サムスンに抗議する意向を明らかにしていた。(翻訳・編集/本郷)

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