2014年3月24日、韓国・聯合ニュースによると、韓国国防省の報道官は同日、「北朝鮮の核脅威に対応するため、同盟国間で軍事情報の共有が必要。しかし、現段階で日韓が軍事情報保護に関する政府間覚書（MOU）を締結する環境は整っていない」と述べた。中国新聞社が伝えた。

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日米韓のMOU締結に関しては検討しているものの、具体的なことは何も決まっていないと明かしている。日韓の軍事情報の共有に関しては2010年から進められていたが、当時韓国で反対の声が大きく、具体的な進展を見せていない。2012年には締結に向け再び両国で進められたが、またしても韓国で反対の声が広がり、締結は見送られている。（翻訳・編集/内山）