世界初!上海ディズニーランドに「カリブの海賊」エリアが誕生へ―中国

Record China    2014年3月21日(金) 18時11分

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20日、上海ディズニーリゾートのテーマパークに設けられる6大エリアのひとつに、カリブの海賊をテーマとする「宝蔵湾」という名前のエリアが誕生する。写真は建設中の上海ディズニーランド。

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2014年3月20日、新民晩報によると、上海ディズニーリゾートの運営会社は19日、「テーマパークに設けられる6大エリアのひとつに、カリブの海賊をテーマとする『宝蔵湾』という名前のエリアが誕生する。映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のストーリーが再現され、登場人物が姿を現す。カリブの海賊をテーマとしたエリアが建設されるのは世界中のディズニーランドでも初めてで、同エリアの見どころとなる『カリブの海賊・沈没した宝物争奪戦』のアトラクションが竣工した」と発表した。

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「カリブの海賊・沈没した宝物争奪戦」は、ディズニーのクラシックのストーリーとハイレベルな科学技術を融合させ、斬新かつユニークな各種特殊技術を採用して建造され、映画に登場する人物やシーンがふんだんに登場する。来場者は、「ジャック・スパロウ船長」の部下となり、幽霊船のデイヴィ・ジョーンズ船長と闘い、失われた宝物を求めて長い冒険の旅に出る、という設定だ。

ディズニーランド・リゾートアジア区のビル・アーネスト総裁兼CEOは、「映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの精髄はディズニーにある。『カリブの海賊・沈没した宝物争奪戦』は、上海ディズニーランドにとって唯一無二のアトラクションとなるだろう」とコメントした。

上海ディズニーリゾートプロジェクトの中国側提携パートナーである上海申迪集団の範希平(ファン・シーピン)董事長は、「ディズニーのファンタジー・プロジェクト・チームは、上海ディズニーランドプロジェクトに、最先端の科学技術や施工技術を常に導入している。また、中国側の人材と協力し、最も時流に乗ったハイテク型ディズニーランドの建設を進めている」と話した。(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/武藤)

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