韓国製スマホ、人体に影響与える電磁波はアップルやソニーの約半分―韓国メディア

Record China    2014年3月18日(火) 22時22分

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17日、韓国・朝鮮日報は、アップルやソニーなど海外ブランドのスマートフォンが発する電磁波は韓国ブランドの2倍近い数値だと伝えた。写真はサムスンのGALAXY Note 3。

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2014年3月17日、網易によると、韓国・朝鮮日報アップルやソニーなど海外ブランドのスマートフォンが発する電磁波は韓国ブランドの2倍近い数値だと伝えた。

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韓国電波研究院は、2012年以降に韓国で販売されたスマホ118機種を対象に、SAR値(人体に与える電波の影響評価、比吸収率)を調査した。

それによると、海外製スマホ9機種の平均値0.93に対し、サムスンLGなど韓国製(計109機種)は0.599と約半分だった。

ブランド別に見ると、最も低かったのがサムスンで0.523。以下、パンテック(0.64)、LG(0.655)の順。海外製では、アップルが1.04、ソニーが0.658、台湾HTCが0.806、中国ZTEが0.81。いずれも韓国ブランドより高い数値だ。

端末別(携帯キャリア3社の平均値)では、サムスンGALAXY S4 LTE−Aが0.593。2月発売のLG G Pro2が0.425。アップルはiPhone5が1.07、iPhone5Sが0.959だった。

韓国政府は今年8月から、すべての携帯電話に電磁波等級の表示を義務付ける。SAR値が0.8未満で1等級、0.8〜1.6が2等級となる。(翻訳・編集/NY)

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