韓国が国際結婚審査を強化、配偶者ビザ発給要件を厳格化―韓国紙

Record China    2014年3月19日(水) 6時10分

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17日、韓国法務省は今年4月1日より韓国人との国際結婚による配偶者ビザの発給条件を厳格化すると発表した。資料写真。

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2014年3月17日、韓国法務省は今年4月1日より韓国人との国際結婚による配偶者ビザ(査証)の発給条件を厳格化すると発表した。中国新聞社が伝えた。

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韓国人配偶者と同居するためビザを申請するには、韓国語能力試験(TOPIK)1級(初級)以上を取得するか、世宗学堂のような政府が認めた教育機関で初級レベルの韓国語教育を受けなければならない。

ただし、韓国語関連の学位を所持、あるいは過去に1年以上継続して韓国に居住している場合や夫婦間に子どもがいる場合、韓国語能力は問われない。また、韓国人と外国人配偶者の2人世帯で、1年間の世帯収入は1479万4804ウォン(約140万円)以上必要であり、ビザ申請時には世帯の収入証明を提出しなければならない。

国際結婚に対する韓国政府の締めつけが厳しくなる中、国際結婚仲介所は2011年の1697社から昨年は512社にまで激減している。(翻訳・編集/本郷)

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