<マレーシア機不明>機長は反政府活動家だった可能性浮上―英紙

Record China    2014年3月17日(月) 15時36分

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16日、消息を絶ったクアラルンプール発北京行きのマレーシア航空機について、英紙デイリー・メールは、同機のザハリ・アフマド・シャー機長が反政府活動家だった可能性が浮上したと報じた。資料写真。

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2014年3月16日、消息を絶ったクアラルンプール発北京行きのマレーシア航空機について、英紙デイリー・メールは、同機のザハリ・アフマド・シャー機長が反政府活動家だった可能性が浮上したと報じた。米華字メディア・僑報網が伝えた。

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記事によると、ザハリ機長は、マレーシアの野党党首で、元副首相のアンワル・イブラヒム氏の狂信的支持者であることが判明した。フライト数時間前の7日に、アンワル氏が関与したとされる同性愛事件をめぐる控訴審判決があり、無罪としていた高裁判決を覆して禁固5年の有罪判決が言い渡されていた。ザハリ機長はこの裁判に出席していたことがわかっている。

記事では、ザハリ機長が判決に不満を感じたことが、マレーシア機失踪に何らかの影響を与えた可能性もあると指摘した。(翻訳・編集/NY)

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