<マレーシア機不明>機長の自宅を捜索、乗員乗客の再調査も―海外メディア

Record China    2014年3月16日(日) 0時5分

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15日、消息不明のマレーシア航空機にハイジャックの可能性があることから、マレーシア警察当局は機長の自宅を捜索した。乗員乗客に対する再調査も行われる。資料写真。

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2014年3月15日、ロイターなどによると、マレーシア警察は消息を絶ったマレーシア航空MH370便の機長の自宅を捜索した。中国新聞社が伝えた。

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マレーシア警察幹部からの情報によると、同警察は15日昼にMH370便の機長(53)の自宅に到着し、家宅捜索を行った。マレーシア航空の発表によると、同機長は1981年に入社し、これまでの総飛行時間は18365時間のベテランパイロット。副操縦士(27)は2007年入社で、総飛行時間は2763時間だった。

家宅捜索前に開かれた記者会見で、マレーシアのナジブ首相は「何者かが故意に交信を切り、意図的に飛行ルートを変更した」可能性を示唆。ハイジャックされた可能性も否定しておらず、「捜索は新しい段階に入った」として、同機の乗員乗客に対する再調査を実施することを明らかにした。(翻訳・編集/本郷)

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