日本の新型潜水艦「たいげい」進水、韓国ネットはそのデザインに注目「怒りが込み上げる」

Record China    2020年10月15日(木) 11時20分

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14日、韓国・聯合ニュースが日本の海上自衛隊の新型潜水艦の進水式について報じ、ネット上で注目を集めている。

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2020年10月14日、韓国・聯合ニュースが日本の海上自衛隊の新型潜水艦の進水式について報じ、ネット上で注目を集めている。

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記事は共同通信の報道を引用し「海上自衛隊が三菱重工業神戸造船所で新型潜水艦の進水式を開催した」と報道。「大きな鯨を意味する『たいげい』と名づけられたこの潜水艦は2022年3月に就役が予定されている。基準排水量3000トンで全長84メートル、全幅9.1メートルで乗員は約70人。船体は従来型より相手に探知されにくい形状に設計され、リチウムイオン電池の搭載で潜航時間を長くしたのが特徴。建造費には約760億円が投じられた」と説明した。

さらに「防衛力整備の指針『防衛計画の大綱』では2010年以降、中国の海洋進出を念頭に日本が保有する潜水艦を16隻から22隻に増強する目標を掲げてきており、たいげいが部隊に投入されれば22隻体制が実現することになる」とも伝えている。

韓国の多くのネットユーザーが注目したのは「たいげい」のデザイン。前方が旭日旗模様になっていることから「何を考えているのか?」「怒りが込み上げてくる」「戦争の準備か」と物議を醸している。

また、日韓を比較して「日本の軍事力はばかにできない。韓国よりもたくさんの国防費を投じている」「日本は国防力を高めることに力を入れてるのに、韓国の政治家は反対してばかり」「敗戦国の日本は好き勝手に軍事費用を増やしてるのに、韓国はいつも米国の顔色をうかがってばかり」などため息交じりの声も見られる。一方で「そしたら韓国は200隻造ろう」「潜水艦戦では韓国には到底及ばない」と意気込む声も見られた。(翻訳・編集/松村)

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