2014年2月22日、騰訊網は、韓国人ネットゲームプレーヤーがオンラインゲームの世界でロシアに復讐していると報じた。

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ソチ五輪女子フィギュアスケートで、大本命と言われた韓国のキム・ヨナがまさかの銀メダルに終わった。韓国では地元有利の不公正な判定だとして抗議する声が広がっている。

韓国人の愛国心の高まりはネットゲームの世界でも発揮されているという。MMORPGのマビノギではロシアの象徴であるヒグマを倒した画面を撮影。ネット掲示板で公開する動きが広がっている。同じくMMORPGのTERAではロシア関連の名前を持つギルドに宣戦布告して復讐戦を挑む人が大量に出現。

サッカーゲーム、FIFAオンライン3では自チームに所属するロシア人選手を放出して抗議した人もでた。人気ストラテジーゲーム、リーグ・オブ・レジェンズではロシア関連のキャラクターをボイコットする抗議活動が展開されている。

こうした動きは他のゲームにも広がりを見せているという。キム・ヨナ問題は現実世界を飛び越えて、ゲームの世界にまで波及しているようだ。（翻訳・編集/KT）