2014年2月15日、ソチ五輪フィギュアスケートの男子シングルで、日本の羽生結弦が金メダルを獲得した。

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この日のフリーでは2度ジャンプに失敗。羽生は「演技が終わった瞬間、今回、金メダルは駄目だったかな」と思ったという。

しかし続いて登場したショートプログラム2位のパトリック・チャンも演技に精彩を欠き、最終的に金メダルが確定した。

五輪中継では、演技を終えた羽生がリンクの外で他選手の得点を見守り、金メダルだとわかった瞬間に照れながら喜ぶ姿が映し出された。その初々しい表情に中国版ツイッターも盛り上がった。

「金メダルだとわかったときの表情ったら。こっちまで照れちゃったわ」

「かわいすぎる。もう君のとりこ」

「萌え死にそう」（翻訳・編集/NY）