安倍首相、韓国との首脳会談に意欲「開いているドアの中で待っていてはダメ」―日本メディア

Record China    2014年2月6日(木) 20時33分

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6日、安倍晋三首相は参院予算委員会で、日韓関係改善に向け、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領との首脳会談に意欲を示した。資料写真。

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2014年2月6日、安倍晋三首相は参院予算委員会で、日韓関係改善に向け、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領との首脳会談に意欲を示した。中国新聞網が日本メディアの報道として伝えた。

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安倍首相は、「開けている対話のドアの中で待っているだけではなく積極的に出て行き、政治レベルの交流が実現するよう努力を重ねていきたい」と述べ、関係改善に努力する考えを示した。

竹島慰安婦をめぐる問題については、「課題があるからこそ胸襟を開いて、前提条件をつけずに首脳会談を行うべきだ」と語り、朴大統領との首脳会談実現に意欲を示した。

第2次安倍内閣発足後、領土問題や歴史認識で強硬な態度を取り続けたことで日韓関係が悪化。朴大統領は首脳会談を拒んでいる。(翻訳・編集/NY)

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