ラッセル米国務次官補、日中韓3カ国の関係改善求める―英メディア

Record China    2014年2月6日(木) 15時43分

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5日、米ラッセル国務次官補が日本と中国、韓国が歴史的な問題を克服することは戦略的利益に合致するとし、3カ国に話し合いを通じた関係改善を求める発言をした。資料写真。

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2014年2月5日、英BBC中国語サイトによれば、米国のラッセル国務次官補(東アジア・太平洋担当)が日本と中国、韓国が歴史的な問題を克服することは3カ国の戦略的利益に合致するとし、3カ国に話し合いを通じた関係改善を求める発言をした。

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ラッセル次官補は「アジア太平洋地区の各パートナー国が、周辺国との良好な関係を維持することを望む」とし、「日本と韓国は米国の同盟国であり民主国家である。日韓と米国の共通の価値観は、長期的な信頼関係の基盤となるはずだ」と指摘。また、アジアの主要経済体である日中両国が国民の利益に基づいて協力することは不可欠であるとした。(翻訳・編集/岡田)

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