日本が歴史教育に失敗?=「日本の教育を甘く見るな!」「中国は洗脳と偽装」―中国版ツイッター

Record China    2014年2月6日(木) 6時40分

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5日、中国人民代表大会の傅瑩外事委員会主任が先日、ドイツのミュンヘンで開催された安全保障会議で、「日本の歴史教育は失敗した」と述べたことに、中国のネットユーザーは意外な反応を示している。写真は2005年、日中韓が共同編集した歴史教科書の中国語版。

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2014年2月5日、中国人民代表大会の傅瑩(フー・イン)外事委員会主任が先日、ドイツのミュンヘンで開催された安全保障会議で、「日本の歴史教育は失敗した」と述べたことに、中国のネットユーザーは意外な反応を示している。

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傅主任は「日中間の問題の根底にあるのは日本側の歴史認識だ」と指摘。さらに、戦後生まれの日本の指導者が、不適切な歴史認識を持っているとの立場から、「日本の歴史教育は失敗した」と述べた。

これについて、中国のネット上では意外な意見が多数寄せられている。

「笑える」

「じゃあ、人権問題で日本と話をする勇気があるのか?」

「日本は失敗だと思っていない。自己を慰めるのはやめろ。日本の教育を甘く見るな」

「一体どちらの教育が失敗したのだ?」

「中国に教育はあるのか?あったとしても洗脳と偽装が主な特徴だろう?」

「日本は歴史教育を失敗?中国はすべての分野の教育を失敗しているじゃないか!」

「日本の教育が失敗したかどうかなんて、傅瑩が言えることではない。ただ、少なくとも日本の教育は洗脳ではない」

「でたらめを言ってないで、自分の国の教育をなんとかしろよ」

「では、中国の戦後の教育について評価してください」(翻訳・編集/北田

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