異例の提携実現、サムスンとグーグルが特許相互利用で合意―韓国

Record China    2014年1月30日(木) 23時10分

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28日、東亜日報中国語版は、韓国サムスン電子と米グーグルが特許相互利用で合意したと報じた。提携期間は10年間。今後出願される特許も対象となる。資料写真。

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2014年1月28日、東亜日報中国語版は、韓国サムスン電子と米グーグルが特許相互利用で合意したと報じた。

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サムスン電子とグーグルは26日、広範囲の特許相互利用で合意したと発表した。期間は10年間で既存特許だけではなく、今後10年間に出願する特許も対象となる。サムスン電子関係者は特許相互利用の提携はこれまでにもあったが、今回は広範かつ長期的な契約という点で初の事態だとコメントした。

西江大学の李奎泰教授はIT企業の競争が過熱する中、サムスン電子とグーグルはよりハイレベルな共存を選んだと評価している。また、サムスン電子はアップルとの特許訴訟を抱えているが、今回の提携はその裁判にもサムスン有利の影響を与えると専門家はコメントしている。(翻訳・編集/KT)

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