韓国、2020年に月着陸船打ち上げへ=「自動車開発とは違う」「月まで韓国起源?」―中国版ツイッター

Record China    2014年1月29日(水) 19時28分

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27日、韓国未来創造科学部は、月開発プロジェクトに取り掛かると発表した。月着陸船を搭載した純国産ロケットが2020年に打ち上げられる予定だ。中国では最近、国産月面探査車の異常が報じられたこともあり、このニュースは話題を呼んでいる。資料写真。

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2014年1月27日、露ラジオ局・ロシアの声によると、韓国の科学技術開発を所掌する行政機関・未来創造科学部は、月開発プロジェクトに取り掛かると発表した。28日付で環球時報(電子版)が伝えた。

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プロジェクトは長期滞在用の月面基地を建造する基盤技術の研究開発を目指すもので、主に宇宙船や月着陸船、宇宙ステーションに欠かせない技術の研究に取り組む。

プロジェクトには韓国の公的機関のほか、韓国初の純国産ロケットを開発している航空機メーカー・韓国航空宇宙産業など民間の研究機関・大学も参加する。この純国産ロケットは月着陸船を搭載し、2020年に打ち上げられる予定となっている。

このニュースは中国でも話題だ。中国版ツイッターやニュースサイトにはコメントが寄せられている。以下はその一部。

「月面探査車の開発は、自動車のように簡単にはいかないよ」

「実現したあかつきには、月に駐在している中国人にキムチを差し入れしてね」

「月も昔から韓国の領土だって言い出すんでしょ」

「日本や北朝鮮との問題があるのに、それどころじゃないだろ」

「実現するのは2114年だね」「いやいや、20140年でしょ」(翻訳・編集/NY)

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