中国は核弾頭600個製造可能、日本は消滅する恐れ―露メディア

Record China    2014年1月29日(水) 17時55分

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27日、ロシア国際放送・ロシアの声(電子版)は「中国は核弾頭600個を製造可能、日本は消滅する恐れ」と題する記事を掲載した。写真は中国人民解放軍のミサイル部隊。

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2014年1月27日、ロシア国際放送・ロシアの声(電子版)は「中国は核弾頭600個を製造可能、日本は消滅する恐れ」と題する記事を掲載した。環球時報(電子版)が伝えた。以下はその概要。

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中国の核兵器に関するニュースは日増しに増えている。新兵器の測定試験は続けられ、中国艦隊は威嚇戦略で新たな可能性を見出し、中国の核保有は根本的な変革の最中にある。

中国の軍備増強が進む中、すでに核弾頭200個以上が保有されているとの見方が強い。今後10年で600個に増える見通しで、中国は英国、フランスなどと同水準の核保有国になり、米露の2大核大国に迫る可能性もある。

核問題での中国の潜在能力が高まり、米国はアジアの同盟国に対する安全保障を見直さざるを得なくなっている。仮に中国と軍事衝突した場合はどうだろうか。徹底的に焼き尽くされた時、日本のような国は米国の助けをどの程度信用できるだろう。アジアの核をめぐる対立は今後どう動くのか。ますます現実的になっている。(翻訳・編集/AA)

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