中国に“安重根記念館”の開館を決断させたのは日本―韓国紙

Record China    2014年1月24日(金) 16時40分

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24日、海外網によると、中国が先ごろハルビンに、初代韓国統監の伊藤博文を暗殺した独立運動家の安重根(アン・ジュングン)の記念館を開館したことについて、韓国メディアは「日本が開館を決断させた」と指摘した。写真は安重根記念館。

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2014年1月24日、海外網によると、中国が先ごろハルビンに、初代韓国統監の伊藤博文を暗殺した独立運動家の安重根(アン・ジュングン)の記念館を開館したことについて、韓国メディアは「日本が開館を決断させた」と指摘した。

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韓国時報は先ごろ発表した社説で、中国ハルビンに安重根記念館が開館したことについて、「中韓関係が歴史上最も緊密であると言われるよい例だ」とし、「韓国国民にとって、とても喜ばしいこと」と評価した。

また、「日本の指導者と政府が絶えず右傾化していることが、中国に記念館開館を決断させた重要な要因」と指摘。「日本が右傾化を早めるのと同様に、中国も日本から離れる速度を加速させている」としている。(翻訳・編集/北田

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