2014年1月21日、テニスの日本人選手・錦織圭が世界ランキング1位のナダルを相手に大善戦を見せたことが、中国のネット上でも話題となっている。

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全豪オープンテニスの男子シングルス4回戦が20日に行われ、大会第16シードの錦織圭はセットカウント3−0（6−7、5−7、6−7）で第1シードのラファエル・ナダルに敗れた。

セットカウントこそ3−0だったものの、試合は大接戦となり、錦織は世界ランキング1位をあと一歩のところまで追い詰めた。ナダルは試合後、「彼は素晴らしい。敗れたのは大事なところでの運が足りなかっただけ」と錦織を讃えている。

このニュースに、「中国版ツイッター」には多数のコメントが寄せられている。以下はその一部。

「日本人は本当にスゴイ」

「感服したぞ、錦織圭」

「もう少しで大番狂わせだった」

「運が足りなかっただけだな」

「わっ、7（ゲーム）が3つ！日本のこの兄ちゃんはすごいじゃないか！」

「錦織は素晴らしかった。とても賢い選手。さすがはアジアナンバー1だ。でも、パワーの面で少し及ばなかった。この点では欧州の選手が有利だ」

「負けはしたけど、栄誉を手に入れた。彼にはトップ10に入る潜在能力が間違いなくある」

「拍手を送りたい。すべての技術が準1級レベル。トップ10入りは時間の問題だ」

「全豪はベスト16止まりだったけど、次の大会では期待しているぞ！」（翻訳・編集/北田）