AKB48「鈴懸なんちゃら」を完全パクり!衛星テレビ局の「無恥」にネットで怒りの声―中国

Record China    2014年1月18日(土) 21時50分

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17日、人気グループAKB48の最新曲「鈴懸なんちゃら」(略称)が中国の衛星テレビ局で完全にパクられたと日本メディアが報じたことが、中国版ツイッター上でも話題になっている。写真は「一生一世合家歓」。

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2014年1月17日、人気グループAKB48の最新曲「鈴懸なんちゃら」(略称)が中国の衛星テレビ局で完全にパクられたと日本メディアが報じたことが、中国版ツイッター上でも話題になっている。ニュースサイトの新浪網(SINA)が伝えた。

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AKB48の最新曲「鈴懸なんちゃら」について、中国の衛星テレビ局・湖南衛星テレビが番組「一生一世合家歓」の中で、手を加えることなく完全にパクっていると日本メディアが報道。メロディーは完全に同じで、中国語の歌詞をのせたものと報じた。

さらにこの報道では、「歌のパクリだけでなく、ミニーマウスやキティちゃんもどきが登場し、スパイダーマンぽいキャラクターまで画面に登場した」と、同番組の徹底したパクりぶりを伝えている。なお、AKB48の姉妹グループで上海を拠点にしているSNH48でさえ、「同曲のカバーはしていない」という。

このニュースは中国でも報じられ、中国版ツイッター上でも話題になっている。ネットユーザーの意見の多くが、湖南衛星テレビへの痛烈な批判だ。「湖南は韓流に媚びるかと思えば、今度は中国の恥さらしに貢献した」「地方局を代表する存在のくせに、著作権への知識さえないのか?」「湖南のパクりはこの1曲だけじゃない」などなど。中には「中国ではAKB48より韓流ユニットのほうがずっと有名。これは日本の売名行為だ」という意見も見られたが、「湖南=パクリ。そんなことも知らないのか?」と他のネットユーザーからの反論攻撃に遭っている。(翻訳・編集/Mathilda

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