日本帰化申請の中国“天才卓球少年”、「世界大会は中国人の同窓会」「中国では才能が台無し」―日中ネット

Record China    2014年1月16日(木) 21時20分

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15日、香港・文匯報(電子版)は、日本の仙台で生まれ育った10歳の卓球選手、張智和について報道し、日本への帰化を申請中で、日本メディアは彼を2020年東京五輪の主力と見ていると伝えた。同報道に日中のネットユーザーが意見を書き込んでいる。資料写真。

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2014年1月15日、香港・文匯報(電子版)は、日本の仙台で生まれ育った10歳の卓球選手、張智和(ジャン・ジーホー)について報道し、日本への帰化を申請中で、日本メディアは彼を2020年東京五輪の主力と見ていると伝えた。同報道に日中のネットユーザーが意見を書き込んでいる。以下は代表的なコメント。

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日本ユーザー:

「世界中で中国人が国籍を変えているだけになっているから、俺ならもう卓球は五輪から外す」

「卓球の世界大会はただの中国人の同窓会だもんな」

「スポーツするために日本に来て、代表になるために帰化をするのはどうかと思うけど、日本生まれ日本育ちならいいんじゃないかな。しかし卓球はどこも中国系だらけ…よく五輪から外されないね」

中国ネットユーザー:

「日本代表として中国と戦ってほしくないな」

「彼は元々日本生まれだ。でも日本の洗脳教育には染まってほしくない」

「中国の政治が彼のような天才を埋没させる原因なのかもしれない」

「中国の国やスポーツ界の現状からみても、日本に帰化という彼の父親の選択は正しい」

「日本への帰化は子供にとってもプラスだ。日本の教育は全体的な成長と公民教育を重視している。中国は国を挙げてスポーツを強化しているため、金メダリストには事欠かないが、公民的資質を持つ国民は不足している」

「帰化の国が日本だったから批判の声もあるが、中国で前途をダメにするくらいなら、海外に羽ばたくべきだ。度量が小さい民族に前途などない」(翻訳・編集/内山

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