台湾版「紅白歌合戦」は韓国ユニットに人気集中、観客の4分の1は韓流ファン―台湾

Record China    2014年1月7日(火) 16時3分

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5日、台湾の紅白歌合戦「超級巨星紅白芸能大賞」の収録が行われ、こちらには韓流スターも出演。計30組がパフォーマンスを披露した。

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2014年1月5日、台湾の紅白歌合戦「超級巨星紅白芸能大賞」の収録が行われ、こちらには韓流スターも出演。計30組がパフォーマンスを披露した。NOWnewsが伝えた。

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台湾最大手のテレビ局・台湾電視(TTV)が2010年にスタートした同番組。日本の紅白歌合戦と同じく、紅組と白組に別れてパフォーマンスを競う形式で、旧暦正月の大みそかに放送される。年を追うごとに視聴率と話題性もアップし、5回目を迎えた今年の収録では、出演者の顔ぶれも一段と豪華になっている。

台湾勢では歌姫のアーメイ(張恵妹)、若手男性歌手ではトップクラスの人気のジャム・シャオ(蕭敬騰)、人気アイドルのグオ・シューヤオ(郭書瑤)、ガールズユニットのPopu Ladyら。香港からは男性歌手のエリック・スン(孫耀威)らが出演。さらに韓国の人気男性グループのEXO(エクソ)も出演している。

EXOの台湾での人気はすさまじく、これまでトップ人気を誇ってきたスーパージュニア(Super Junior)を追い越すほど。「超級巨星紅白芸能大賞」の収録は約1万人収容の台北アリーナで行われ、当初は満員御礼だった。しかしEXOの収録分が終わると、2500人分の席がごっそりと空になるという緊急事態も見られている。(翻訳・編集/Mathilda

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