中国領事館の放火、米当局「テロ攻撃ではない」=チベットとの関連性否定―米華字メディア

Record China    2014年1月3日(金) 14時33分

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2日、米カリフォルニア州サンフランシスコ市の駐米中国領事館で起きた放火事件で、一部メディアが「チベット独立派の犯行」と伝えたことに対し、米捜査当局は「テロ攻撃ではない」と否定した。

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2014年1月2日、米華字ニュースサイト・多維新聞によると、米カリフォルニア州サンフランシスコ市の駐米中国領事館で起きた放火事件で、一部メディアが「チベット独立派の犯行」と伝えたことに対し、米捜査当局は「テロ攻撃ではない」と否定した。

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それによると、一部メディアが伝えた領事館の現場映像に、チベットの人権保護を求める標識が映っていた。さらに事件の数日前、領事館前で「チベット独立派による騒ぎ」が起きたと伝えられたことから、関連性を指摘する声が出ていた。

これに対し、米ABCテレビは領事館の建物に「チベットの人権」に関する「標識」が映っていたことを確認したものの、「放火との関連は確認されていない」と報道。米捜査当局も「事件はテロ攻撃ではなく、国家の安全を脅かすものではない」と否定した。(翻訳・編集/AA)

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