米国を怒らせてしまった午年生まれの安倍首相、午年の2014年内に間違いなく退陣させられる―日本華字紙

Record China    2014年1月3日(金) 9時30分

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1日、日本華字紙・日本新華僑報は、午年の安倍首相は午年の今年、必ずや退陣することになるとの記事を掲載した。靖国参拝によって米国に「失望」された今、安倍首相の失脚は間違いないと断じている。写真は同日の東京。

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2014年1月1日、日本華字紙・日本新華僑報は、午(うま)年生まれの安倍首相は午年の今年、必ずや退陣することになるとの記事を掲載した。

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2014年は午年。1954年、やはり午年生まれで還暦を迎える安倍首相に「懸崖勒馬」(中国の熟語。断崖に臨んで馬の手綱を引く、危険の一歩手前で踏みとどまるの意)という言葉を贈りたい。就任以来、対中強硬姿勢を貫く安倍首相によって日中関係は国交正常化以来最悪の状態を迎えた。

昨年12月26日の靖国参拝はこの情勢に拍車をかけるものとなったが、午年の今年、安倍首相が「下馬」(下野)すると予測したい。

この予測は根拠がないわけではない。靖国参拝は中国や韓国など隣国を怒らせただけではなく、米国に対してもある種の挑戦である。在日本米国大使館は「失望」という異例の表現で批判したが、これは参拝についてだけではなく、安倍首相という人そのものに対する「失望」であろう。

安倍首相は就任以来、尖閣問題に米国を巻き込もうと画策してきたが、米国は一貫して拒否してきた。現在、中韓は日本との首脳外交を拒否しており、東アジアのトップレベル外交は停滞している。東アジアにおいて大きなプレゼンスを持つ米国にとっても大きなマイナスだ。

戦後日本史を振り返ってみれば、言うことを聞かない首相は米国に引きずり下ろされてきたという歴史がある。米国が「失望」した今、安倍首相も同様の結末を迎える可能性が高い。2014年の午年に安倍首相が「下馬」することは間違いないと言えそうだ。(翻訳・編集/KT)

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