<2013年中国10大ニュース(6)>天安門の自動車突入事件

Record China    2013年12月30日(月) 18時2分

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2013年に注目を集めたニュースを「中国10大ニュース」として振り返る。6件目は天安門の自動車突入事件。写真は事件後、厳戒態勢が敷かれた天安門広場前。

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2013年に注目を集めたニュースを「中国10大ニュース」として振り返る。6件目は天安門の自動車突入事件。

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10月28日正午ごろ、北京市天安門前の路上で1台の自動車が多数の通行人をなぎ倒した後、金水橋の柵に激突して出火し爆発。自動車に乗っていた3人を含む5人が死亡、邦人を含む38人がけがをした。

30日、中国公安当局は事件をウイグル族による「テロ」と断定し、容疑者5人を拘束したと発表した。北京市公安局は「車内と容疑者の宿泊先から、ガソリンの入った容器や刃物、鉄の棒、宗教的なスローガンを掲げた旗などが見つかった」と発表、「この事件は計画された組織だった犯行」と結論付けた。

事件からわずか2日での容疑者逮捕の発表は、11月9日に控えた三中全会(中国共産党第三次中央委員会全体会議)まで問題を引きずらせたくない中国当局の思惑がうかがえた。

世界ウイグル会議のラビア・カーディル議長は、事件の背景には、「中国政府による植民地統治および言語、文化、身分、価値観、宗教信仰における文化的なジェノサイドがある」と指摘。中国共産党の支配下におけるウイグル人差別が根底にあると主張した。(編集/北田

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