2013年12月24日、日本で大ブームを巻き起こしたドラマの題材にも取り上げられた「海女」。日本は海女文化のユネスコ無形文化遺産登録に向け申請の準備を進めているが、韓国文化財庁は済州島を中心とした海女文化は韓国を代表する無形文化遺産であるとし、同国の海女文化の無形文化遺産申請を決定。

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日韓揃っての申請に、両国では舌戦が繰り広げられている。韓国の専門家は同国の海水温が日本より低いことから、韓国の海女の方が日本の海女よりも能力が高いと発言。これに対し日本のネットでは、日本の海女文化は歴史が長いとし、韓国を「恥知らず」と批判している。同騒動は中国でも報道されており、ネットユーザーからは数多くの意見が寄せられた。以下は中国版ツイッターに掲載された代表的なコメント。

「韓国はホットな話題にすぐ飛びつく。本当に実力があるなら、『あまちゃん』を撮ってみろ」

「韓国より厚顔な国はない。世界が韓国のものだとでも言いたいのか！」

「中国の次は日本がターゲットか、これはもはや文化の窃盗だ！」

「こんな国と少しでも関わりを持っている日本が悲劇」（原文ママ）

「2〜3年前に三重県鳥羽市の『ミキモト真珠島』で海女の実演を観覧したが、まさに“力”と“美”の融合と言える素晴らしい技術だった。まさか、これも韓国人の餌食になるとは」（翻訳・編集/内山）