2013年12月21日、中国で大人気の俳優・古川雄輝が、上海市でファンミーティングを開催。数多くの女性ファンを集めた。新浪網が伝えた。

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若手俳優の古川雄輝は今年、主演ドラマ「イタズラなKiss〜Love in TOKYO」が中国で大反響を集め、人気が沸騰。今年7月には日本人タレントとして初めて、中国でファンミーティングも開催している。

21日、上海市内でファンミーティングを開催。ドラマが終了してもその人気は衰え知らずで、数多くの女性ファンを集めた。中国のファンの間では「小哥（お兄ちゃん）」の名前で呼ばれているため、その愛称や「ユウキ！」と叫ぶ声など、会場は絶叫と熱いコールで大騒ぎとなった。

これまで柏原崇や台湾の俳優ジョセフ・チェン（鄭元暢）、韓国の俳優キム・ヒョンジュンら、とびきりのイケメンが演じてきた「イタズラなKiss」の入江直樹役。「イタズラなKiss〜Love in TOKYO」の放送開始当初は、古川について「宇宙人みたいだ」「あれが入江君なんてありえない」、さらに有名俳優の名前を挙げて「まるでグォ・ヨウ（葛優）」と悪評ばかりが聞かれていた。しかし回を重ねるうちに悪評は吹き飛び、彼に魅了される女子が続出。古川自身が有名大学出身で、英語が堪能なことから、過去のどの俳優よりも「リアル入江君」として人気沸騰した。（翻訳・編集/Mathilda）