中国の最新兵器には欧州の技術が詰まっている、対中武器禁輸措置が有名無実化―英メディア

Record China    2013年12月23日(月) 9時30分

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19日、ロイター通信は対中武器禁輸措置にもかかわらず、欧州の多くの技術が中国人民解放軍の兵器に使われていると報じた。対中武器禁輸措置は有名無実化しているという。写真は中国の潜水艦。

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2013年12月19日、ロイター通信は対中武器禁輸措置にもかかわらず、欧州の多くの技術が中国人民解放軍の兵器に使われていると報じた。

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対中武器禁輸措置の緩和がたびたび話題にのぼるが、実際には有名無実化しているという。中国艦艇のエンジンの多くはドイツ、フランスの設計。中国の駆逐艦はフランスの技術を使ったソナー、対潜哨戒ヘリ、対空ミサイルを装備している。中国の爆撃機や対艦攻撃機には英国のエンジンが使われている。中国の最新鋭偵察機には英国製レーダーが搭載された。

注目は潜水艦だ。中国は強力な潜水艦部隊の整備を急いでいるが、その核心となるのはドイツ企業が設計した最新型ディーゼルエンジンだ。中国の潜水艦部隊は日米にとっては最大の脅威となるが、その脅威を支えるのは北大西洋条約機構(NATO)の中核国、ドイツの技術である。

なぜ対中武器禁輸措置があるにもかかわらず、中国軍に欧州の技術が提供されているのか。戦闘機や艦船、戦車、弾薬などを直接販売することは禁止されているが、軍用・民間の双方に利用可能な部品についての規制は欧州各国でもばらばら。地理的にも欧州は中国から遠く離れており、中国の脅威を感じることは少ない。そこで中国の軍事力拡張というパイにありつくべく、欧州企業の輸出が続いている。(翻訳・編集/KT)

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