「尖閣諸島問題の原因は日本の過度な米国依存にある」、日本人教授が指摘―韓国メディア

Record China    2013年12月20日(金) 22時5分

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20日、韓国・朝鮮日報(中国語版)によると、日本の学者が「日中の尖閣諸島の主権争いの原因は、日本が米国に過度に依存した軍事同盟にある」と指摘した。写真は尖閣諸島の主権を訴えるステッカー。

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2013年12月20日、韓国・朝鮮日報(中国語版)によると、日本の学者が「日中の尖閣諸島の主権争いの原因は、日本が米国に過度に依存した軍事同盟にある」と指摘した。

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19日、韓国釜山展示コンベンションセンター(BEXCO)で行われた「第1回東アジア海洋協力フォーラム」で、横浜市立大学名誉教授の矢吹晋氏は上記の主張を述べた上で、「日本の米国に過度に依存した外交政策は、領土外交面での矛盾を激化させている」とした。

また、矢吹氏は「1972年9月、田中角栄元首相と周恩来首相による国交正常化協議の際の協議内容についての記録が、両国の外交文書上で一致していない。これも矛盾を引き起こしている主な要因」と指摘した。(翻訳・編集/北田

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